ページタイトル背景画像
ページタイトル背景画像

顧客・サプライチェーン

お客様とのコミュニケーション

展示会

展示会の写真

FOOMA JAPAN 2024より

展示会にて、食品工場やスーパーマーケット、厨房やシステムなどグループが提供する最新のエンジニアリングを来場者の方々にご提案しています。主要な展示会出展状況は以下の通りです。

  • FOOMA JAPAN
  • スーパーマーケット・トレードショー
  • 厨房設備機器展 他

お客様への様々な支援

「フクラボ」では業務用冷蔵庫や厨房機器のお手入れ方法・取り扱い方法やトラブル対策、HACCPなどの衛生管理に役立つ情報などご紹介しています
人と人、人と技術、技術と技術がつながるオープンイノベーション拠点「MILAB(ミラボ)」
展示会や調理セミナーをはじめ、食材試験や製品導入のご提案を行っています。

品質管理

品質方針

ガリレイグループは、品質マネジメントシステムを確立し、継続的改善を実施することで、製品、システム、サービスの品質向上を図ります。

  1. 安全でかつ消費者、お客様に受け入れられる品質を確保するとともに、創意工夫により価値ある製品、システム、サービスを提供します。
  2. 品質に関する目標を設定し、実行計画を作成した上で、これを実施します。またこれらは定期的に見直し、必要に応じて改訂を行います。

ISO9001(QMS)

登録範囲 業務用冷凍・冷蔵装置・製氷機の製造、冷凍・冷蔵ショーケースの製造及び施工、
トンネルフリーザー(連続急速冷却・凍結装置)及びトンネルフリーザー周辺機器、コンベヤ等の製造、
パネル製品の設計・開発、製造、販売及び施工、保守サービス
推進体制
対象サイト:フクシマガリレイ㈱岡山工場・滋賀工場・技術部門、
      タカハシガリレイ㈱本社・本社工場・御幣島工場、
      ガリレイパネルクリエイト㈱本社・彦根工場・エンジニアリング部門・営業部門
対象サイト:フクシマガリレイ㈱岡山工場・滋賀工場・技術部門、タカハシガリレイ㈱本社・本社工場・御幣島工場、ガリレイパネルクリエイト㈱本社・彦根工場・エンジニアリング部門・営業部門
認証取得状況 フクシマガリレイ㈱:
岡山工場 2002年4月、滋賀工場 2004年7月、
技術部門・関⻄ 2012年11月・東日本 2014年2月・中部 2014年10月・⻄日本 2014年11月
タカハシガリレイ㈱: 2019年3月
ガリレイパネルクリエイト㈱ :2004年8月

技能オリンピック

個人の技能を向上させ、技術の幅を広げ、技術者を育成することを目的として、全国の技術者が日ごろの経験・技量で競い合う大会です。
製造部門、技術・サービス・工事部門ごとに年1回開催しています。

技能オリンピック

人権の尊重

人権方針

ガリレイグループは、企業活動全体において、すべての人が生まれながらにして持つ基本的権利である人権を、尊重する責任を果たします。

  1. 人権の尊重
    • (1) 差別
      国籍、人種、信条、性別、障がい等に基づき、雇用および処遇等に非合理な差別をせず、多様性を持った人材の共同参画社会の実現に努めます。
    • (2) ハラスメント
      セクシャルハラスメント、パワーハラスメント等の人格を傷つけたり、恐怖や不快感を与えたりするあらゆる行為を許容しません。
    • (3) 児童労働、強制労働
      児童労働、強制労働を一切認めず、また、取引先に対しても、当該行為が行われることがないように働きかけます。
    • (4) 安全、快適な職場環境整備
      労働安全衛生対策を徹底し、労働災害の防止に努めるとともに、各職場で働く人々の心と体の健康保持・増進を支援し、安全で健康に働ける快適な職場環境整備に努めます。
  2. 人権デュー・デリジェンス
    人権尊重責任を遂行するために、本方針に基づき人権デュー・デリジェンスを実施します。自らの活動が引き起こした人権への影響を特定し、負の影響については、原因の回避または軽減に取り組み、適切に対処します。
  3. 教育
    本方針がすべての従業員に浸透するよう、定期的に教育を行います。また、取引先に対しても、本方針への理解と自社における実践をしていただくように働きかけます。
  4. 情報開示
    人権尊重に関する取り組みの状況について、ウェブサイト等を通じて定期的に開示します。

人権デュー・デリジェンス

ガリレイグループは、人権方針に基づき、企業活動にかかわる全てのステークホルダーの人件尊重の責任を果たすため、人権に負の影響を与える可能性を特定、防止、軽減、対処していくための取り組みを実施しています。

従業員への取り組み

2024年7月に、ガリレイグループの従業員(日本洗浄機㈱、海外子会社除く)を対象とした社内の人権リスクを把握するための無記名のアンケート調査を実施しました。
人権方針に基づき、ハラスメント、ジェンダー、児童労働・強制労働、労働安全衛生に関する項目について調査し、約1,900名(回答率80%)から回答を得ました。今後は抽出された課題に対して、対策を講じていきます。また、その他のグループ会社の従業員に対しても、同様に調査を実施していきます。

サプライチェーンへの取り組み

サステナブル調達の推進と徹底を目的とした「ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン」 を制定しています。このガイドラインに基づき、お取引先様における人権リスクを含んだサステナビリティの推進状況について調査する「サステナブル調達アンケート」を実施しました。2023年度から取り組みを始め、2023年12月には「GALILEI Supplier Hub」・「GALILEI Contractor Hub」に参加しているお取引先様を対象として実施しました。
今後は対象範囲を拡大し、定期的に調査を実施していきます。

人権尊重の取り組み

従業員教育

人権方針の制定に合わせ、ガリレイグループ全従業員を対象としたe-ラーニングによる勉強会を実施しました。
「ビジネスと人権」をテーマに、人権に関する社会背景、人権リスク、ガリレイグループの取り組み内容などについて説明し、人権尊重の重要性について周知・浸透を図りました。今後も、継続的に人権に関する教育を実施していきます。

調達

購買方針

ガリレイグループは、購買活動を行うにあたり、企業行動憲章に基づき公平・公正な取引を推進します。また、環境や人権等の社会問題に配慮し、持続可能なサプライチェーンを実現します。

  1. 法令遵守

    購買活動を行うにあたり、法令はもとより社内規則を遵守するとともに、社会規範や企業倫理を十分に認識し、良識と責任を持って行動します。

  2. 公平・公正な取引

    取引先の選定は、経営状態、品質、技術力、価格、納期、社会問題への配慮の姿勢等を総合的に勘案し、公平・公正に行います。また、いかなる場合にも、取引先から現金、商品券等現金に準ずるもの、社会通念を超えるような贈答や接待を受けません。

  3. パートナーシップ

    取引先とは、信頼関係の向上に努めるとともに、ビジネスパートナーとして相互の繫栄を目指します。また、取引先と共創し、価値ある製品、システム、サービスの製造・開発に取り組みます。

  4. 環境への配慮

    ガリレイグループの「環境方針」に基づき、環境への影響を配慮した購買を推進します。

  5. 人権尊重

    ガリレイグループの「人権方針」に基づき、人権を尊重した購買を推進します。

サステナブル調達ガイドライン

ガリレイグループは、サステナブル調達の推進と徹底を目的に、「ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン(2023年11月)」を制定しています。
本ガイドラインは取引先へガリレイグループの取り組みを伝えるためのコミュニケーションツールと位置づけ、ガリレイのサステナビリティに関する方針および取り組み内容の記載に加え、8つの大項目に基づく「お取引先の皆様へのお願い」の中で取引先に遵守いただきたい事項を網羅しています。詳細はサステナブル調達ガイドラインをご覧ください。

ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン(日本語)
ガリレイグループサステナブル調達ガイドライン(英語)

お取引先様との関係強化

ガリレイグループは、お取引先様と信頼関係の向上を図るため、部品・部材等の納入業者と「GALILEI Supplier Hub」を、工事、サービスの協力業者様とは「GALILEI Contractor Hub」を定期的に開催しています。

GALILEI Supplier Hub

2024年7月にお取引先様との信頼関係の向上を図るべく、「GALILEI Supplier Hub」を開催しました。
お取引先様にガリレイグループの方針を共有し、一緒に供給義務を果たしていくとともに、新しい技術などを開発していくことを目的とし、172社250名の方にご参加いただきました。
具体的には、マテリアリティ「脱炭素社会の実現」に向けた製品部品のCFP(カーボンフットプリント)算定や、2025年4月より本格スタートする「冷媒ガス漏れ10年保証」へ向けた新規部品開発などに取り組んでいます。
今後も、お取引先様との関係性をより強固にし、メーカーとしての供給義務を果たすとともに、お取引先様と共創し、新しい価値を創造していきます。
GALILEI Supplier Hub

GALILEI Contractor Hub

2024年10月に岡山県と東京都で工事・サービスの協力業者様との連携強化を図るべく、 「GALILEI Contractor Hub」を開催しました。
ガリレイグループは、環境アクション2030「冷媒ガス漏洩防止」で2035年冷媒漏洩量ゼロを掲げ、 2025年4月より「冷媒ガス漏れ10年保証」の取り組みが本格スタートします。
「GALILEI Contractor Hub」の目的はその取り組みを実現すべく、協力業者様との連携をより一層深め、工事品質アップを図ることであり、岡山県、東京都あわせて計67社、67名の方にご参加いただきました。
GALILEI Contractor Hub

お取引先様コンプライアンス窓口

ガリレイグループは、コンプライアンス推進の一環として、お取引先様から相談、通報いただくための窓口を設置しています。
ガリレイグループの役職員が調達活動に関してコンプライアンス違反があった場合、またその疑念がある場合などには、下記の通報窓口をご利用くださいますよう、お願い申し上げます。

利用対象者

ガリレイグループと取引のあるお取引先様がご利用いただけます。

利用の対象内容

ガリレイグループの役職員が調達活動においてコンプライアンス違反があった場合、またその疑念がある場合などに相談、通報をすることができます。

窓口

内部窓口:ガリレイ株式会社 監査室兼内部統制事務局
メールアドレス group_compliance
※メールを送信される場合には、上記アドレスの一番最後に@galilei.co.jpを付け加えて送信してください。

外部窓口:弁護士法人大江橋法律事務所
メールアドレス galilei-compliance
※メールを送信される場合には、上記アドレスの一番最後に@ohebashi.comを付け加えて送信してください。

注意事項

  1. 相談、通報をいただいた情報は、ご通報者様のプライバシーに十分配慮して取扱います。
  2. 詳細な内容のヒアリングや、通報に対するフィードバックなどを行うため、ご通報者様の勤務先名、所属部署、氏名などをできる限り記載してください。
  3. 相談、通報をいただいたことを理由として、ご通報者様およびその勤務先が不利益な取扱いを受けることは一切ございません。
  4. 虚偽の相談や通報、個人に対する誹謗中傷は固くお断りします。

イノベーション

オープンイノベーション拠点

ガリレイグループ本社に、人と技術をつなぐ”JOIN”をコンセプトに、新たな発想で食を創造するガリレイグループの”第3の工場”として、「MILAB(ミラボ)」を設けています。
お客様や異業種企業、大学、研究機関、起業家などが集まり、新しい技術やアイデアを生み出しています。
MILAB(ミラボ)

スタートアップ支援MILABオフィス利用企業一覧

主な協働事例

WELLTAKE
受取用ロッカー(フクシマガリレイ株式会社)×モバイルオーダー開発(株式会社ダッハランド)によるモバイルオーダーパッケージ。
テイクアウトが当たり前となったニューノーマルな店舗運営にお役立ちしていきます。

製品開発

ガリレイグループは様々な社会課題解決をする製品を開発・製造・販売し、社会にお役立ちしています。

ノンフロン製品リリース

解決課題 地球温暖化、脱炭素社会の実現
接続可能な社会をめざす、新時代の「グリーン冷媒」DEBUT
長年冷蔵庫の冷媒として使用されてきた「特定フロン」や「代替フロン」ですが、オゾン層の破壊や温室効果による気候変動の原因となることがわかってきました。
そこでガリレイは、グループ全体で温室効果ガスの排出ゼロを目指し、サステナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定。2050年までの「カーボンニュートラル・脱炭素社会の実現」を目指します。
製品画像

ブラストチラーによる食品冷凍保存・鮮度維持

解決課題 フードロス
ブラストチラーは粗熱取り・急速冷却・急速凍結するための機器です。 急速凍結で菌の増殖温度帯を短時間で通過することで、食品の安全性を確保しつつ、食品の鮮度を落とすことなく冷凍保存を実現します。
製品画像

ドゥコンによる省力化・省人化

解決課題 人手不足
ドゥコンディショナーは、冷凍パン生地の保冷→解凍→予熱→ホイロ(発酵)の工程をボタン一つで自動で行い、希望の時間にパン生地を理想的な発酵状態に仕上げることができ、ベイクオフベーカリーには欠かせない機械です。
製品画像

FEクリーン水での食材の殺菌や調理器具などの除菌

解決課題 安全衛生

食塩水を無隔膜方式で電気分解することによって得られる次亜塩素酸ナトリウムを主成分とする弱アルカリ性の水溶液※で、食材の殺菌や調理器具などの除菌に使用できます。HACCPによる衛生管理においても有効です。

※ウイルス感染症対策に一定の効果を持ちますが、新型コロナウイルスに対して効果を保証するものではございません。

製品画像

非接触対応型のロッカーでテイクアウトの当たり前化

解決課題 ニューノーマル
コロナ禍のなかで当たり前となったテイクアウトの需要にこたえるべく、スーパーマーケットのネット販売や飲食店のテイクアウト用に受取用コールドロッカーを開発し、お客様の店舗運営にお役立ちしています。
製品画像

厨房まるっとプラン

解決課題 温度管理
HACCP EXAround 厨房まるっとプランは、厨房機器業界共通のIoTプラットフォームである「インターネットオブキッチンプラットフォーム」を通じ、様々なメーカーの厨房機器の温度を一元管理し、メーカーや冷温を問わず調理保管機器の「温度」全てを管理することができるサービスです。
厨房まるっとプラン

研究開発体制

イノベーションセンター×フードサイエンスセンター

「ありそうで、なかったビジネス創出部隊」をテーマに2023年度よりイノベーション開発室(現在:イノベーションセンター)を新設。昨年立ち上げた フードサイエンスセンターと協働し、フードソリューションを軸にフードサイエンス×IoTテクノロジーで、食のイノベーションの研究開発を推進していきます。
食品保存 食品凍結
調理新技術 おいしさの追求
食の流通 食の安全