社会貢献活動
ガリレイ1%クラブ

「子ども食堂」は子供やその親、および地域の人々に対し、無料または低額で温かい食事を提供する社会活動として全国に広がっています。施設数が多数ある大阪府に本社を置くフクシマガリレイでは、次世代を担う子どもたちの健康と成長を願い、2019年から業務用冷凍冷蔵庫の寄贈を開始しました。2021年からは、税引き前利益の約1%を社会貢献のために支出する全社員参加型の活動「ガリレイ1%クラブ」を発足し、子ども食堂への支援とボランティア活動を実施しています。
実績
キッザニア甲子園

フクシマガリレイはキッザニア甲子園のオフィシャルスポンサーとして「冷蔵サポートセンター」パビリオンを2015年7月24日にオープンしました。冷蔵機器は、衛生管理・鮮度管理などの温度コントロールを中心にした「食品安全技術」で、お客様の“食”の安全を守る重要な役割を担っています。冷蔵機器のリーディングカンパニーであるフクシマガリレイは、子ども達が「冷蔵サポートセンター」の仕事を通して冷蔵機器の構造を知り、食品の温度管理の重要性を理解し、お客様に「おいしさと安心」、「食と健康の喜び」を提供していることを学んでほしいと願っています。
体験できること
スーパーにある冷蔵ショーケースはどうやって冷えているのかな?
いつもおいしく食べている食べ物がどのように冷やされているのか、冷蔵機器の冷える仕組みや部品についてくわしく知ることができます。
お客様の冷蔵ショーケースからエラーメッセージが届いたら、必要な部品や道具を持ってかけつけます。修理と点検をして、きちんと冷蔵ショーケースが動いていることを確認して、作業報告をします。


スポーツ振興
実業団女子テニス部
2017年4月より、実業団女子テニス部を発足し、日本リーグで活躍しています。テニスは競技人口も多く、老若男女問わず、一緒にプレーすることができる身近なスポーツですが、キャリアデザインが難しいため成人女子テニス界の環境改善への貢献を目指しています。実業団女子テニス部は、業務にメリハリをつけた働き方や、働き方改革のフラッグシップとして活動しています。
実績
2017年06月 |
東京都実業団3部リーグ優勝【2部昇格】 |
2017年10月 |
東京都実業団2部リーグ優勝【1部昇格】 |
2018年05月 |
東京都実業団1部リーグ優勝【全国大会出場決定】 |
2018年10月 |
第32回全国実業団対抗テニストーナメント大会5位入賞 |
2019年05月 |
東京都実業団1部リーグ2位【全国大会出場決定】 |
2019年10月 |
第33回全国実業団対抗テニストーナメント大会2位【日本リーグ出場】 |
2020年01月 |
第34回テニス日本リーグ レッドブロック5位【日本リーグ残留】 |
2021年01月 |
第35回テニス日本リーグ 中止 |
2022年01月 |
第36回テニス日本リーグ レッドブロック5位【日本リーグ残留】 |
2023年01月 |
第37回テニス日本リーグ ブルーブロック4位【日本リーグ残留】 |
2024年01月 |
第38回テニス日本リーグ レッドブロック3位【決勝トーナメント進出】 |
2024年02月 |
第38回テニス日本リーグ 決勝トーナメント6位入賞【日本リーグ残留】 |
暑熱対策
ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024 企業ボランティアとして参加
2023年度に続き、「ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2024」に協賛しました。
当日は、製氷機、蓄冷材用急速凍結庫を用いた暑熱対策および、当社社員によるボランティア参加で、安全な大会運営をお手伝いしました。
全日本ジュニアテニス選手権
アイスバスサポート
夏季インターハイ(北部九州総体2024)への製氷機貸出
2024年7月21日から8月20日まで全30競技が開催された令和6年度全国高等学校総合体育大会「ありがとうを強さに変えて 北部九州総体 2024」へ、暑熱対策として製氷機20台を福岡県、長崎県、大分県の8競技14会場に貸出しました。製氷機で作られた氷は、暑熱対策(熱中症対策)、けがの際の応急処置、アイシング、試合前中後のクールダウンなどに使用していただきました。
災害対応・災害対策
災害対応
ガリレイグループでは、台風や地震など大規模な自然災害で被災されたお客様に対して、復旧支援のために全国各地からサービスマンを派遣しています。災害後、被災地を担当する営業所に全国各地のスタッフが速やかに合流し、ガリレイ製品の修理作業とともに店舗の片付けなどのボランティア活動を行っています。
2022年8月に東日本で発生した豪雨水害では、お客様の店舗で大規模な浸水被害が発生しました。1日でも早い店舗復旧を目指すため、お客様とともに復旧作業に尽力し、被災から1週間後の営業再開を果たしました。
これからも生活者の食のインフラを支えるため、災害復旧を通して、地域社会へ貢献していきます。
水害時内観
災害対策
本社ビルの周辺地域は、大規模地震が発生した際の、津波や河川氾濫による浸水被害の可能性が高いエリアです。万が一の場合に備え、地上8階建ての社屋は、災害時に近隣住民の方々に一時開放する「緊急避難場所」として大阪市から認定を受けています。屋上に非常用発電機を設置し、緊急時・停電時には8階の食堂を稼働させ、避難された住民の方々に必要な食糧などを供給することが可能です。
津波避難ビル
地域コミュニティ
なにわ淀川花火大会
2022年度より、本社ビルに本社近隣の竹島地区子ども会の方を招待し、お子様、保護者の方々にお越しいただき、なにわ淀川花火大会の鑑賞会を実施しています。
なにわ淀川花火大会
近隣清掃
本社ビルでは、各部署持ち回りで清掃エリアを定め、毎週水曜日に近隣清掃を実施しています。また、グループ各社の工場や事業所においても同様に定期的に近隣清掃を実施しています。
本社ビル近隣清掃
献血協力
社会貢献活動の一環として、献血サポーターに登録し、本社ビルにて年に2回の献血を実施しています。
今後も、医療に必要な血液の安定的な確保に貢献できるよう献血に協力していきます。
グローバル人材育成支援